■「戦略的テクノロジのトップ・トレンド」というのを聞いたことがあるでしょうか。世界最大規模のICT(情報通信技術)アドバイザリー企業 であるガートナーのプレス発表を追っていくと、業界の大まかな流れがつかめます。「戦略的テクノロジのトップ・トレンド(2022)」によると、クラウド、サイバーセキュリティー、プライバシー強化、データファブリックなどがトップトレンドに挙がります。そして、もちろんAI技術も。特に、当社のようにAIエンジニアリングに取り組む企業について、以下のように書かれていましたので紹介します。<抜粋>「戦略テクノロジのトップ・トレンド」より
■ AIエンジニアリング
〇ITリーダーは、アプリケーション内でのAIの統合に取り組む中で、本稼働レベルに至らないAIプロジェクトに多くの時間とコストを費やしたり、一度リリースしたAIソリューションの価値を維持しようと努めたりしています。AIエンジニアリングは、AIモデルを継続的に利用するための統合的なアプローチです。
〇……中略「AIに取り組むフュージョン (融合) チームにとって、自組織を真に差別化できるかどうかは、AIの急速な変化を通じて継続的に価値を高める能力にかかっています。2025年までに、AIエンジニアリングのベスト・プラクティスを確立している10%の企業は、確立していない90%の企業に比べ、AIへの取り組みを通じて少なくとも3倍以上の価値を生み出すようになるでしょう」(出所:Gartner ホームページ)
■ AIエンジニアリングのプラクティスを確立した企業は、確立していない他の90%の企業に比べて、少なくとも3倍以上の価値を生み出す企業になるとのこと。AIの実装は大きな需要が見込まれ、AIを取り込むかどうかで、会社の価値が大きくちがってくるということですね。一緒にAI開発やりませんか?